このたび、宇部市で開催された多職種連携研修会に参加しました。
今回のテーマは、「認知症高齢者のがん治療における意思決定」です。

グループワークでは、認知症の当事者など意思確認が難しい方の意向をどのように汲み取るかについて、参加者同士で意見を交わしました。
本人のこれまでの価値観や生活背景を大切にしながら、家族との対話、多職種間での情報共有の重要性についても改めて考えさせられる機会となりました。