梅雨の合間に見える晴れ間に、季節の移ろいを感じる頃となりました。
7月も引き続き、当ステーションでは医療的なケアが必要な方々への支援を中心に活動しています。
とくにこの1か月は、終末期（ターミナル期）を迎えた方々への訪問が多くありました。
不安や痛みを和らげ、ご本人が望む最期の時間を少しでも穏やかに過ごせるよう、看護師・医師・多職種と連携しながら寄り添わせていただいております。
「自宅で最期を迎えたい」「家族のそばで過ごしたい」
そんな思いを支えるのが、私たち訪問看護の役割です。
今後も、ご本人とご家族の声に耳を傾けながら、医療処置・緩和ケア・看取りなど、必要なケアをご自宅で提供できる体制を整えてまいります。
在宅での医療に不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。
地域の皆さまと共に歩みながら、安心できる医療を届けていきたいと考えています。